円夏小説

ホワイトデーって事で書いてみた
普段小説とか書かんから変になってるかもです



「円堂、木野さん達にチョコのお返し渡さないのか?」

「え?お返しって?」

「今日はホワイトデーだぞ
……お前、まさか用意するの忘れてるとか…」

「練習に夢中でつい…」

「早くチョコ買いに行けよな
売り切れてるかもだぞ」





「いらっしゃいませー」

よかったー売り切れれてなくて
ええっと渡す人はお母さんに秋、音無、夏未っと……

あっ、

そういえば夏未、海外に行ってるんだった
チョコ渡せないじゃん……





「円堂くん、チョコレートありがとう」

「ありがとうございます、キャプテン!」

「あっ
その残りのチョコ、誰に渡すんですか?」

「これか?
お母さんと夏未に」

「ふふっ
円堂くん、優しいのね」

「確かに」

「ええっ何が?」

「夏未さんの分
夏未さんが知ったらきっとすごく喜ぶわよ」

「キャプテン、女心わってますもん」

「そうなのか?
得に自覚してなかったんだけどな」

「だから皆キャプテンにひかれていくんですよ
ね、木野先輩」

「えっ!…ええ 」





……………夏未

今何してるんだろ……………